発芽玄米と米麹で甘酒を前回よりもさらっと作る研究

2021年3月10日

数日前に初めて甘酒を自作して毎日飲んだところ、数日でお肌がツルツルなのにしっとりして感動。
これは続ける!と思ったのであれから2回ほど作っております。

初回もなかなか美味しくできたけど、どろっとし過ぎで発芽玄米の粒感と米麹の粒感が違うのが気になったのと、3日で飲み終わってしまったのもあり、毎日続けるならもう少し安く作りたい!と思ったので、

●前回よりもさらりと作りたい!
●コスパを良くしたい!

と言う点を心がけてリベンジ。

対策としては
●さらりとさせるためにおかゆにした発芽玄米を使用(前回は作り置きの発芽玄米ご飯を使用)。
●おかゆをミキサーにかけて粒感をなくしてから米麹と混ぜる。
●コストを下げる為、米麹は半分使用。
●レシピによって、50度のものと60度のものがあったので、試しに55度にしてみる。(70度で麹菌が死滅してしまうので注意)
以上を踏まえて作ってみました。

特に意味はないのですが、前回とは違う米麹を使ってみました。
前回は”みやここうじ”今回は”かねきち 板麹

レシピ
1、玄米100ccを発芽玄米にする。
2、おかまの白米1合の時のお水の線より少し上に水を入れておかゆに。
3、炊き上がったら玄米のつぶつぶ感がなくなるまでしっかりミキサーにかける
3、おかゆが60度くらいになるまで冷まし(この時点で大体60度ちょっとくらいまで温度は下がってました)、ヨーグルトメーカーにうつし、割った米麹を混ぜる。
4、55度11時間に設定し、3時間おきに混ぜる(大体できっちり3時間おきにはしてないです)

結果、確かにさらりとしたけど今度はちょっと物足りない気が。
舌触りも、甘さと香りも。
甘酒独自の香りは苦手なはずなんだけど、少なすぎても物足りないのが不思議だなぁ。と感じたのですが、苦手なのは酒粕から作った甘酒の匂いなのかも?。ただ単に発酵したもの全体の匂いに慣れてきてるのかもしれませんが、、。
あと、板状の米麹を入れる際に適当にほぐしながら入れたら、塊のまま入ってしまった部分があり、混ぜてもそのままの形が残ってしまい、混ぜるたびにほぐすよう気をつけるのが面倒だったので次回はきっちりほぐしてから入れようと思う。

と言うわけで3回目は

●ミキサーにかけるけど、程々に粒感を残す。
●おかゆにするときの水の割合を減らす。(おかゆとご飯の間みたいな出来上がりでした)
●板状の米麹をしっかりほぐす為に袋の上から軽く握ってパラパラにする。
●作り方を調べていたら空気があった方が発酵が進むようだったので、空気を入り易くする為にヨーグルトメーカーの内側の容器の蓋を外し、外側の蓋も前後を逆にする。
●発酵中に甘酒を混ぜる際、空気が入るよう心がける。
●発酵焦る温度は60度のものの方が多いので、60度にしてみる。

レシピ
1、玄米1合を発芽玄米にする。
2、おかまの白米2合の時のお水の線より少し上に水を入れておかゆに。
3、炊き上がったらおかゆが60度くらいになるまで冷まし、ヨーグルトメーカーにうつし、割った米麹を混ぜる。
4、55度11時間に設定し、3時間おきに空気を入れるイメージで混ぜる(大体できっちり3時間おきにはしてないです)

結果、香りと甘さは1回目よりは弱いけど、2回目よりはある感じ。味は良い。
まださらりとしすぎてるかな?と感じたので、今作成中の4回目はおかゆのままで作っております。

美味しくできるといいな。