足もみで乳がんの痛みが消えた！官足法のすごい効果

2020年12月21日2021年3月15日

前回、主に足の反射区を刺激することによって、体の調子を整える足もみ”官足法”を知った事を書きましたが、今回はそのレッスン”ヨガと官足法”に参加した時の体験談です。
（※前回の足を揉んでガンが治る？！官足法はこちら）

参加者は会場を提供している常連男性と私のみ。

先生は私の質問は軽くあしらい常連男性と世間話ばかり。
常連男性が気遣って私に話しかけてくれるという、先生、教える気あるんですか？！みたいな始まりだったけど、ウォークマットを踏みつつ私と常連男性で健康オタクのような会話で盛り上がっていたら先生も認めてくれたのか、普通に話してくれるように。笑

リンク

とは言え官足棒でピンポイントに押してもらっていた時に「どうしたらそんなに強く押せるんですか？」と聞くと「人の足だから。自分じゃ痛くて無理でしょ。」って、うん。それもあると思うけど、棒の持ち方とか、角度とか、力の入れ方とか、そういうのが知りたくて聞いたんだけどな。。。やっぱり教えたくないのか？というなんとも言えない気持ちにはなったけれど、先生は教えるのは微妙でも積極的に揉んでくれるのがとても良かった。

先生の施術はとても痛い。

痛くて笑っちゃう。

先生曰く、痛くて笑う人はいいそうです。確かにせっかく施術してるのに嫌がられるばかりだったらいやだろうし、本人も続かないだろうし、本気で嫌がってたら効きも悪そうが気がする。

そしてびっくりしたのは先生に
「この足の甲の状態は乳がんの人に多いんだよね。浮腫んでるでしょ。乳がんの人を施術すると後で赤黒くなるよ。」と言われたこと。そして乳がん以外のことは言われなかったこと。

まだ乳がんのことは伝えてなかったのに。

さらに驚いたのが、レッスンの１週間ほど前からがんのある左胸の痛みが酷く、どれだけ痛くても病院で処方してもらったロキソニンテープという湿布さえ貼ればマシになってたのがそれを貼っても効かず、痛みが酷くて辛かったのが翌日には全く痛みが引いて、足の甲は赤くなっていたこと。

赤黒くなると聞いていたから刺激で赤くなっただけなのかな？とその時は思っていたけど、自分でもウォークマットと足の甲をマッサージするようになってしばらく経ったらあんなに赤くならないし、その時は気づいてなかったけど、施術してもらった時は確かに足の甲がとてもむくんでいた。

そして個人的にとても良かったのがヨガの時の瞑想の言葉。

ちょっとした世間話から判断されたようで、かいつまんでいうと「人に悪く捉えられたとしても人に親切することを続けます」みたいな事をいいながら呼吸をする。

私は毒家族育ちで姉に親切にしたつもりの事も大人になってから迷惑だったと言われ続けたせいで人に親切にすることが怖くなっていたので、この瞑想をしながら涙が出てしまった。

私はがんになったと知った時、こころの部分が大きいだろうな、私は親の教育のせいで泣く事をずっと我慢してきたから、今まで堪えてきた分、その分全部の涙を流したら改善するかもな。と感じていたので、これは本当に良かった。

さらに帰りしな、先生から同じ方向なら一緒に帰ろうとお誘いいただいて駅近くまで一緒に帰り、世間話や先生の経歴を聞いたりした。

そして先生の師でもあるインドで高名な医療ヨガの先生が作ったと言うターメリック入りの貴重なオイルもいただいた。

最初の印象は微妙だったけど、不器用か、人見知りなのかもw

次回も参加しよう、その時は乳がんだと伝えて対策を取っていただこう、そう思って次回も予約したのに”コロナのために中止”というお知らせがきました。。。

ちょうど自粛要請が出たタイミングで、これは仕方のないことでした。

とりあえず官足法は私にはあってそうだと思い、レッスンに参加後すぐにその時の最安値だったヤフーショッピングでウォークマット、グリグリ棒、G棒、やり方のDVDを注文していたのでそれを使って自分でやることにしました。

ウォークマットは裏の補強板があるなしで３千円くらい違うのですが、先生に聞いたところ補強板を使わないのは２、３年で割れてしまうけど、補強板をつけたのは10年以上使ってるけど割れてない。とのことでしたので補強板が付いたものを購入しました。

道具は全て購入して良かったと思いましたが、DVDに関しては正直わかりづらく、YouTubeやその後コロナ対策をして開催されているレッスンを見つけ、そこでやり方を理解した感じです。ウォークマットを購入するとやり方を書いた紙もついてきます。紙だけじゃわからない部分もありますが、DVDで解消されるかは微妙です。私の理解力が乏しいだけかもしれませんが。