がん患者には早めの睡眠が良いのだけど（睡眠不足で実感した不具合）
※愚痴あり注意です※
昨晩、というかもはや早朝、４時半ごろまで寝られませんでした。
がんになった時の会社がブラックすぎて寝るのが１時過ぎなのが日常になっていたけど、がんになった大きな原因のひとつがブラック会社だと直感していたので早々に休職し、それからの1年くらいは22時〜23時には寝るようにしていたので、寝れなくなってからの不調をダイレクトに感じます。
1日くらいならすぐに回復できると思うのですが、お隣にロシア人夫婦が引っ越してきた9月頃から、ほぼずっと2時すぎくらいまで寝られない。
というのもお隣のロシア人夫婦は23時頃から動画を見始め、お酒を飲んでるのか普段より大きな声で歓談し、時々起こる笑い声。そしてなぜか床か壁を叩く。それが深夜2時前後まで続くから。
私は元々5分もあれば入眠できるのに、ちょうど寝入りばなに音の波が来るのでその度に起こされてしまう。
耳栓を試してみましたが、数日続けると耳が痛くなるし、寝る時に瞑想の音声を聞きたいのに聞けない。
（頭の近くにスマホを置くのはよくないと思うのですが、昔のスマホを耳の近くに置き、ごく小さな音にして聞いています。）
ならばとイヤフォンを試してみましたが寝ながらだと外れやすく、むしろそっちに気が行ってしまう。
気が散るならと呼吸に意識をむけ気にしないよう心がけても音の波には勝てない。
昨晩のように目が冴えてしまう日には、隣が静かになる2時を過ぎても4時前後まで眠れないこともあります。
なのに騒音の元は自分たちの寝たい2時過ぎにはすんなりと眠れているようなのも釈然としません。
そんな寝不足が続くとどうなるか
１番に感じたのはイライラ。
普段なら気にならないようなこと、流せるようなことが非常に腹立たしく思え、怒りっぽくなりました。爆発しちゃう、みたいな。
ここまで寝不足がたたる前は奥さんの笑い声をかわいいなと好意的に捉えていたのですが、その笑い声で毎晩のように深夜に起こされるために笑い声を聞くと不愉快になるようになってしまったのが辛い。人の笑い声がイヤ、って言う状態にはなりたくなかった。
同じくらい困ったのが、頭がボーッとする。
睡眠不足だと酩酊状態と同じくらい頭の動きが鈍くなっていると聞いたことがあるのですが、本当に頭が回らない。
それが数ヶ月続いているのであらゆる行動が非効率になる。
仕事をしてないからまだマシだけど、日常生活でも色々やりにくくなった。
人との会話も聞き取れなくなったり、意味が理解できないことが頻発。
痴呆症ってこういう感じかな？と不安になりました。
掃除ができなくなった。
多分鬱っぽくなってるのだと思う。
元々掃除は苦手で床に段ボールを置いて不明なものはそこに置いていたり、机の上に何かしら置いてあったりはしたけど、ものが床に散らばってどこに置いたかわからなくなってしまうほどではなかった。
片付けよう、と思ってもどうしてもやる気が起きない。
耳鳴りの悪化。
アラサーの時にストレスで耳鳴りする事が日常的になってしまったけど、がんになってからはゆったりとストレスのない生活、加工食品や添加物はできるだけ避ける健康的な食事を心がけているせいか、普段は耳鳴りに注意しないと聞こえないほどになっていたのに、ここ数ヶ月は毎日とても煩く響いております。
全体的に老けた。
きれいなお肌には良い睡眠が重要なのは有名な話なので当たり前のことですね。
お肌のしわ感が増え、輝きがなくなり沈んだ色に。目の下のくぼみが大きく色も黒っぽさが増した。
多分心身の疲れが出ているのでしょう、立ち姿も力ない印象になり、老け込みました。
癌の部位、炎症を起こしてる部位の痛みの悪化
癌患者としては1番嫌な感じがしますね。
私はエストロゲンを取り込んで増えるタイプ「ホルモン感受性乳がん」なので、生理も関係してるかもしれません。
処方されたロキソニンテープを貼っても取れなかった痛みが官足法で取れましたが（※官足法で痛みが消えたときの記事はこちら）、官足法を始める前くらいの強烈な痛みが続いております。
今はできるだけ毎日官足法を自身で行っていますが、足裏の中心よりやや後ろ部分に青痣としこりが出来、２週間ほど残っています。ストレス由来なのかな？と感じていますが正しい原因は私ではわかりません。
以上の自分で体感した不具合意外にも、免疫力が下がる、血圧の上昇、ホルモンバランスの乱れなど、睡眠不足がよくない話はたくさん見聞きしますよね。
そんな状況を2ヶ月耐えて心身ともに疲弊してきたので管理人さんに伝えましたが「自分で言ってください」と。
騒音問題などは変ないざこざにならないよう、管理人さんに伝えてもらうものだと思っていたけど、、、
管理人さんも私的な理由でもう管理業務はしません。と言い始めた頃だったし、うーん。と思っていた矢先、また4時ごろまで眠れない日があり、これを放置していたら自分がおかしくなる、と、「今までは遅くても23時に寝ていたのに、音のせいで2時ごろまで寝られなくて辛い。23時を過ぎたら声のトーンを下げて欲しい」とお隣のロシア人男性に伝えたところ、相変わらず2時ごろまで喋っているけど三日間くらいは声のトーンを落としていたので気にしないよう努めたのですが、その後元どおり。
以下、やりとりがあって現在に至るのですが長くなるので続きはまたいつか。